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住所
医療法人 やすだ整形外科
整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科
〒532-0032
大阪市淀川区三津屋北1-33-15
TEL:06-6306-1969
総合案内用E-mail
info@yasuda-seikei.com
個人情報に関するE-mail
privacy@yasuda-seikei.com
 
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最新の骨粗しょう症の検査 『背骨 太ももの骨の密度検査』
最近骨粗しょう症という言葉は頻繁に使われるようになり、年齢とともに骨が尖って来たりゆがんだり変形すると同時に骨の内部がいわゆる”スカスカ”になるという状態の事を当院に来られる患者様自身からお聞きする事が増えました。
もちろん、年齢だけ無く、ダイエット、性別、など多彩な原因で骨粗しょう症は進行します。
骨粗しょう症になると一番の問題点が骨自体が体を支える機能が低下しているため、簡単は怪我や場合に寄っては日常生活を普通にしているだけで、簡単に骨が折れて
(骨折して)著しい痛みにより動きが制限されとても日常生活が障害されます。
特に折れやすい場所は決まってますが、背骨(胸の背骨の下の部分や腰の背骨)や太ももの付け根(大腿骨のくびれ(頚部)といいます)の骨折が起こると、長期間の寝たきり状態になったり、手術が必要になる場合も多く注意が必要です。
最近検診や、地域での健康展などでも気軽に骨密度測定が行われていますが、多くは踵(かかと)での超音波や手の部分をレントゲン撮影をしてそれを後から解析するやり方が多いと思います。もちろんそれらの結果も患者様の現状を表していますが、おおまかに見ている部分は否定できず、精密に骨密度を測定するには背骨や太ももの骨の骨密度自体を計る事がとても重要ではないかと考えます。
当院では本年度1月より脊椎(せぼね)や太もも(大腿骨)の骨密度を測定する機器を導入しました。
一瞬で検査が終わるのではなく、微弱なレントゲンを用い約10分ほどの時間がかかりますが、痛みもなくリラックスして行える苦痛を伴わない検査で、保険適応もありますのでぜひご利用してご自身の骨密度を確認して下さい。

  ※これらの内容は「かわら版」として 毎月患者様に直接お渡ししているものであり、一部情報を簡略化している場合があります。
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